バイオサイエンス学部卒業
キャリアの歩み
- 2012年4月 入社後、社外研修に参加
- 2012年6月 LA技術部に配属
- 2012年10月 食品メーカーの画面プログラム開発
- 2013年6月 食品、医薬品メーカーの内部設計・プログラム開発
- 2015年2月 食品メーカーの基本設計に参加
- 2019年4月 食品メーカーのプロジェクトリーダーを担当
入社した理由
学内の会社説明会に参加したことがきっかけです。授業の一環としてプログラミングを学んだ際、とても楽しかったことから、IT業界に興味を持ちました。当時アルバイト先で使用していた作業管理システムが一新され、今まで使っていた機能がなくなり、現場が混乱したことがありました。現場の声を拾ってもらえていれば、問題なく移行できていたと思います。その経験から、ムラタシステムではシステム開発の最初から最後（要件定義～納品・保守）まで一貫して担当できることが魅力的に感じました。大学の専攻と違うことが不安でしたが、同じ学部の卒業生が活躍されていると伺いましたので、ムラタシステムに入社を決めました。
納品したシステムの改造、リプレースを行います。ムラタシステムは、物流センターや工場向けに在庫・入出荷情報を管理する在庫管理システムを納品しています。私のチームでは納品後のシステムに対して「お客様の要望に沿ったシステム改造」や「長年稼働したサーバの中身（プログラムやソフト）を新しいサーバに移動させる」といった業務を行っています。ゼロから作るわけではなく、今あるシステムをお客様と一緒により良くしていく仕事をしています。
お客様から要望を伺い、設計・開発して、現地にシステムを納品しに行くという一通りの工程に携われることです。一番印象に残っているのは、初めてシステム改造の全工程を担当した時のことです。打合せでお客様から”現状をどのように改善していきたいのか”を伺い、どう実現すれば良いのかを一生懸命考えて設計・開発しました。改造したシステムが無事に稼働した時は、ほっと安心したのと同時に強い達成感を感じました。お客様がとても喜んで下さったのを見て、私も頑張って良かったなと嬉しくなりました。自分のイメージをかたちにできるのがこの仕事の面白さ・やりがいだと思います。
現状は、小規模なシステム改造のプロジェクトリーダーや、設計・開発を担当しています。今はまだプロジェクトリーダーを担当することになったばかりで、毎日が目まぐるしく、明確なキャリアプランは考えられていません。ムラタシステムは、技術職ということもあり職場の男性の比率は高いですが、男女平等に評価して頂ける会社です。職場の女性は、大規模システム開発のプロジェクトリーダーを担当されている方や、産休・育休制度を活用して仕事と家庭を両立している方、管理職として部下を指導されている方など、様々な方がいらっしゃいます。色々な働き方を選択できる会社ですので、ゆっくり自分のキャリアプランを考えていこうと思っています。
友人と遊んだり、趣味の時間にしています。長期休暇は、旅行に出掛けることが多いです。長期の夏季休暇があるのですが、人混みを避けて旅行できるのが有難いです。
私はIT業界というと、残業や休日出勤が多いというイメージを持っていました。実際に入社してみると、繁忙期には多少残業がありますが、想像していたよりもはるかに少なかったです。休日出勤については、工場がお休みの日にシステムの入れ替えやテストを行う関係でありますが、振替休日になりますし、有休と合わせて連休にすることが可能です。出張はありますが、本人の希望を考慮してもらえるので、働き方については色々と調整してもらえます。就職活動中はこういった内容を面接で聞きづらいかと思いますので、参考にしてもらえればと思います。
